中古プリウスの注意点は?30系の基礎知識!後編



30系プリウスのオーナーが、もし中古のプリウスを買うとしたら? そんな視点から、購入時の注意点を洗い出してみます。

さて今回も、前回に引き続き「中古プリウスの注意点」について見ていきましょう。

前編では「バッテリーの寿命や交換費用」、それから「維持費」等について書いています。まだ読まれていない方は、こちらを先にどうぞ。>> 中古プリウスの注意点は?30系の基礎知識!前編


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前編でもお伝えしましたが、プリウスには「プリウスならではの注意点」がいろいろとあります。それらを十分に納得された上で、購入されることをおすすめします。

後編では、次の点にスポットを当てていきます。

※ クリックすると、各項目に移動します。



燃費について

レギュラーガソリンとハイオクガソリン
プリウスの燃費については、賛否両論です。

期待通りの「低燃費」とか、「期待はずれ」だとか ...。

でも、どちらも正しいんですね。だってプリウスは「走行環境」や「乗り方」によって、燃費がずいぶん変わってしまう車ですから。

つまり、燃費についての考え方に、少しだけ注意が必要です。



走行環境と燃費

まずはじめに、プリウスの燃費は「走行環境」によって大きく左右されることを知っておくべきです。

プリウスは夢の車ではありませんから、環境が悪ければ燃費も悪くなります。逆に環境が良ければ、驚くほどの良い燃費を叩き出せることもあります。


要は、あなたが「走るであろう走行環境」が、燃費の7割を決めてしまうと言っても過言ではないと思います。

過度な期待は禁物ですが、条件さえ良ければ「リッター25㎞」程度の燃費は普通に出せます。ちょっと、コツは必要ですが。


判断したいのは、あなたが走る環境で「どれ位の燃費」が期待できるのか?
ここは、プリウスを選ぶかどうかの、1番の分かれ道です。なので、時間を掛けてもじっくり考えましょう。

参考記事は、こちらです。>> 中古プリウスの燃費!あなたの通勤費用は激減する?



乗り方と燃費

プリウスは「乗り方」によって燃費が変わります。

例えば、プリウスの乗り方が「上手なドライバーさん」と、「そうでないドライバーさん」が同じ道を走ったとします。

その時、プリウスの燃費は2割程度は変わってしまうでしょう。走行条件が良ければ、その差は3割以上 ... そんな不思議なことが起きるのがプリウスです。


上手な乗り方は「ちょっとした心がけで出来ること」、それから「かなり練習しないと出来ないこと」など、様々なテクニックがあります。
もし、こんな運転テクニック興味が持てるなら、あなたは、プリウスに向いていると思います。

ぜひ、プリウスを検討して下さい。詳しい記事はこちらです。>>

プリウスの燃費!向上させる方法は?

プリウスの燃費向上テクニックとは?滑空ってなんだっ!


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安全性ついて

プリウスのペダル(アクセル-フットブレーキ-パーキングブレーキ)

安全面での、注意点は次の2つです。

  1. ブレーキ抜け
  2. カックンブレーキ

1. ブレーキ抜け

ブレーキ抜けとは、雨で濡れたマンホールなど、滑りやすい場所の上でブレーキを掛けると一瞬タイヤが滑り、もう一段踏み込むまでブレーキの効きが弱くなる現象を言います。

この件については、すでに「対策済みの制御ソフト」が出されているので以前より良くなりました。

でも、完全になくなったとは言えません。

我が家のプリウスも「駐車場のスロープ」を下る時、排水口の鉄格子の上で若干ですがこの現象をいまだに体感出来ます。

この現象を、試乗で経験出来れば、それに越したことはありませんが、おそらく短時間では難しいと思います。


大切なのは、プリウスにはそんな注意点があると言う事を事前に知っているという事です。

そだけでも、購入後に気づいて、後悔する事が少なくなくなりますから。



2. カックンブレーキ

プリウスのブレーキは、効き方が独特です。

普通の車より、ブレーキの踏み始めが良く効くので、ペダルをちょっと踏むだけで思った以上に強く効きます。

通常は、停止する瞬間にカックンとなるのが普通です。が、プリウスの場合は、踏み始めにカックンとなる事があります。

なので、私はプリウスのカックンブレーキと呼んでいます。


試乗すれば、この感覚はすぐ体感出来ます。なので、それから判断しても遅くはありません。

後はフィーリングの問題です。慣れてしまえば、ほとんど違和感はありません。


ただ、操作感にこだわりのある方は要注意です。安全性に大きく関わって来ますからね。

私の場合は、そのプリウスのブレーキ感覚が、今では逆に使いやすく感じます。




快適性について

プリウスダッシュボード
最後に、プリウスの快適性について。これは、決して上質といえるものではありません。

販売戦略もあると思いますが、プリウスの価格は思いっきり押さえられています。

その証拠に、プリウスのあらゆる部分に原価節減の努力が伺えます。なので、その代償として諦めないといけない部分も出てきてしまいます。

その犠牲が、快適性だと私は思っています。


例を上げると...

  • 室内の 異音が多い
  • 乗り心地は カローラレベル

ダッシュボードなんかは、プラスチック系のハードな素材です。なので、ギシキシと音がでるのは、ある意味当たり前です。

そして、サスペンションにもそんなに原価をかけられません。なので、でこぼこ道の乗り心地はあまり期待出来ません。(それでも私は満足していますが^^;)

なぜ、プリウスはそうなのか...?

だって...そこに魅力を振っていないから!


こんなところにも納得できれば、「プリウスのオーナー」になってもきっと後悔しないでしょう!




最後に

私はプリウスファンなので、書いてきた内容は若干感情が入っていると思います。だからこそ、改善して欲しいところも隠さず書いたつもりです。

もちろん、プリウスは魅力的な車です。私はおすすめします^^

現役プリウスオーナーの1人の意見として、参考にしていただければ嬉しく思います。

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