中古プリウスの燃費!あなたの通勤費用は激減する?



中古のプリウスって、燃費はどれ位なんでしょう? その燃費が良ければ、明日からの通勤費用が激減するかもしれません。

中古車といえども、ハイブリット車の車体価格はそれなりに高く設定されています。ただ最近は、中古プリウスの値段がグ〜ンとこなれてきました。検討する価値は十分にあります。

我が家のプリウスは6年目で80,000㎞超えです。今まさに中古のプリウスなんですね。


中古車販売店に飾ってある手頃なプリウスと、非常〜に良く似た状況な訳です。



今回は「中古のプリウスの購入を検討されている方」のために、我が家の愛車であるプリウスの現在の燃費について詳しく書いてみます。

もし、あなたがプリウスで通勤したとしたら? その燃費はどうなるのか? 具体例を見ながら検証してみて下さい。


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距離で変わるプリウスの燃費

3代目プリウスのエンジンルーム
プリウスは、エンジンの温度で燃費が激変します。

  • エンジンが冷えている時は最悪
  • 温まると燃費はグッと良くなる
つまり、走行距離が短いとプリウスの燃費は良くなりません。逆に、走行距離が長い場合はお得に感じる燃費が出る可能性が大です。エンジンが温まってからが、プリウスに取っては燃費に関してベストな状態ですからね。

では、どれ位の距離だったら燃費が悪くて、どれ位から良くなるのか? 具体的な走行距離で見てみましょう。




燃費が最悪なのは始めの数キロ

先程も書いた通り、プリウスは走り始めの数キロの燃費が良くありません。そして燃費が最悪な距離はこれです。

  • エンジンが暖まるまでの「1〜5㎞」は最悪!
「1〜5㎞」とは、ずいぶん幅がありますよね。この幅を持たせたのは、次のような理由からです。



夏はエンジンがすぐ温まる

夏のひまわり
夏場だと気温が高いために、プリウスのエンジンもそんなに冷えていません。なので走り始めれば、1〜2㎞でエンジンは温まります。

温まれば、必要のないかぎりエンジンは停止します。この「必要な時以外はエンジンが停止する」こと。これがプリウスの燃費が良い理由のひとつです。

よくプリウスは「夏場の方が燃費がいい!」って言われますが、こんなことが関係しています。それでも最初はエンジンが回ってしまう関係で、リッター10㎞程度でしょう。



冬はなかなかエンジンが温まらない

雪道
対して、さぶ~い冬場はそうはいきません。気温が低い訳ですから、エンジンもガッチリ冷えて1〜2㎞ではなかなか温まりません。

雪が降るような気温では、経験上5㎞程度もしくはそれ以上かかります。その間はどんなに頑張って上手に走っても、プリウスの燃費は悪い状態が続きます。

ゆっくり走っても、信号で止まっても、エンジンは回り続けていますからね。その間はガソリンを消費し続けます。


良くないパターンの具体例は、寒い冬の日に家を出てすぐ長い信号に引っかかるパターン。止まっているだけで燃費が落ちていきます。

こんなパターンが多くなればなるほど、燃費は悪い方へ引っ張られます。そんな時は、リッター8㎞とか9㎞なんて数字も残念ですがザラに出てしまいます。




エンジンが温まれば燃費は伸びる

高速のプリウス
対して、一度エンジンが温まってしまえばプリウスの燃費は一変します。それ以上エンジンの温度を上げることはないので、必要な時意外はエンジンは常に停止しています。

当たり前ですが、走行中でも停止中でもエンジンの停止中はガソリンの消費量はゼロです。エアコンが動作していてもです。ここが単なるアイドリングストップ車とは、まったく違ってプリウスの偉いところです。

よくこんな車を作りましたね。トヨタさんに感謝します!


さらに、プリウスの優秀な回生ブレーキ。一般的な車が熱として捨ててしまう減速時のエネルギーを、駆動用バッテリーに電気として溜め込んでいきます。

そしてその電気を、エンジンのアシストとしてモーター駆動に有効的に使っていきます。そんな相乗効果もあって、プリウスの燃費は距離が長くなれば少しずつ良くなっていきます。

20㎞も走れば、具体的にはリッター15㎞〜35㎞。

えっ! またまた幅をもたせるのかって? それは距離とは別に走る道の状況によっても、ずいぶんと変わってしまうからです。その部分を引き続き見てみましょう。


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道でも激変するプリウスの燃費

ハイブリッドのプリウスでも苦手な道はあります。そして得意とする道もあります。決して万能選手ではありません。そんな具体的な例を上げてみます。


プリウスが苦手な道

赤信号
プリウスでも燃費が伸びないパターンは、ゴー&ストップがやたら多いところ。さすがのプリウスでも、長い距離を走っても燃費はあまり良くなりません。

普通に走れば、リッター15㎞ 程度。

なんだー! プリウスってそんなレベル?

そんな事を言ってはいけません(笑)。例えば同じ道を普通のコンパクトカーで走ったら、おそらくリッター10㎞位でしょう。回生ブレーキの恩恵がありませんからね。

冷静に考えれば、その燃費は1.5倍です。燃費が良いかどうかは他の車と比較する。これが正しい判断ですよね。


プリウスが得意な道

高低差のある高速道路
対して、プリウスが得意なのはどんな道なのか? それは坂を登ったあとに、緩やかな下りが長〜く続く様な峠や田舎道。上り下りがあると一見燃費が悪くなりそうですが、そんな事はありません。ここ結構重要です!

上りではエンジンに適度な負荷がかかります。この時、プリウスのエンジン効率は非常に良くなります。

もちろん、上りでは燃費はよくありません。ただその燃費の悪さも緩やかな下りで、それ以上に取り返せます。下り坂では、エンジンが動いている時間はほとんどありませんから。そしてモーターのアシストを上手に使えば、驚くくらい電気だけで走ることができます。

あわせて、やっぱり信号停止が少ないところ。ゴー&ストップが少ないと、プリウスでなくても良い燃費が期待できます。そんな好条件だと、リッター30㎞を目指せます。




まとめ

プリウスのダッシュボード
まとめると、プリウスの得意な道があなたの通勤経路の中でいかに多いのか? そんな道が多ければ多いほど、通勤費用は激減します。実際に我が家もそうでした。

あなたの通勤経路には、プリウスの得意な道がどれ位あるでしょうか? もし半分以上が得意な道だったら、プリウスを検討する価値は十分あります。

今回は、我が家のプリウスの燃費の具体例を出しながら書いてみました。参考になったとしたら嬉しく思います。


引き続きプリウスを検討なさるなら、プリウスならではの面白さをぜひ見ていって下さい。⇒ プリウスの記事一覧







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