プリウス新型2015!実質燃費とカタログ燃費の違いは3割?



いよいよ2015年新型プリウスの登場です! 30系プリウスのオーナーとしてはわくわく感やら、型落ちの残念感やらすっごく複雑な心境です。それはそれで、新型プリウスの情報にはガッツリ食いついています。やっぱり興味津々ですから。

そして最大の関心事が「燃費 = 40㎞/リッター!」という点なんですが、この数値に関してはオーナーとしての複雑な思いが2つあるんです。

ガソリンメーター
1つ目は、カタログ値だけがひとり歩きすることです。これはプリウスに限らずカタログ値と実質燃費では開きがあるのが当然です。ただプリウスに関しては、もう1つ懸念材料があります。

現行の30系でもそうなのですが、プリウスはドライバーの運転の仕方で実質燃費がずいぶんと変わってしまうことです。カラログ値と実質燃費の差については、みなさん合点承知の助だと思います。ただ乗り方だけで、燃費がこれだけ変わってしまうのはいかがなものでしょう?

今回は、2015年新型プリウスの「実質燃費とカタログ燃費」について書いてみます。


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2015新型プリウスの実質燃費は 22㎞/〜?

ガソリンスタンドのノブ
私を含めた3代目プリウス乗りの間では、4代目(新型)プリウスの実質燃費は良くて28㎞/程度と予想しています。カタログ値が40㎞/Lですからそれから3割引いた燃費です。

もちろん走行条件が悪ければもっと悪くなるし、良ければカタログ値に近い燃費も出せるかもしれません。

私はプリウス歴だけは長いので、燃費向上の方法については少し知識があります。それでも30㎞/Lを超える燃費は、3代目プリウスSでも走行条件がかなり良くないと出来ません。

平均すると25㎞/Lくらいです。プリウスSはカタログ値が 30.4km/Lですから実際に3割違うことになります。


そして燃費をまったく気にしない走りをすると、同条件でも20㎞/Lくらいにすぐ落ちてしまいます。気にしないと言っても、急な加速や減速はしていません。燃費を上げるための運転を心がけないと、そうなっちゃうんです。

つまり3代目プリウスでも、乗り方しだいで実質燃費は良い時から2割程度はあっけなく変わってしまうんですね。

こんなことから4代目プリウスの実質燃費は、

  • 良ければ 28㎞/Lくらい
  • 悪ければ 22㎞/Lくらい
乗り方しだいということになりますが、これくらいが妥当な数字だと考えます。




良い燃費はドライバーしだい?

ドライバーの手
先程も書いた通り、30系プリウス(現行)の実質燃費は運転の仕方で変わります。4代目になる新型プリウスも、おそらく同じ傾向でしょう。

ハイブリッドシステムが新開発されているとはいえ、THS(トヨタハイブリッドシステム)の路線は一緒のはずですから。

このTHSで良い燃費を出すコツは、エンジンをある程度高回転で効率的に使うことだとされています。そしてモーター単独で走行したり、エンジンとモーターを同時に使って走行したりと、2つの動力を上手に使い分けることです。

ここで問題なのは、このエンジンとモーターの使い分けが上手に出来るのはドライバーということなんですね。もちろんトヨタのハイブリッドシステムも、素晴らしく良く出来ています。ただそれよりも、人間の方がより素晴らしい制御が出来るのですからどうしようもありません。

「よくプリウスの燃費は嘘だ!」なんて騒がれているのは、プリウスの能力を十分に出しきっていないところにもその原因があると考えられます。


プリウスのブレーキペダル
要するに、プリウスでカタログ値に近い燃費を出そうと思ったら、まだまだドライバーの知識と技が必要なんだと思います。

そして、その知識と技術を習得している人はそのために、努力と時間をかけている人だという気がします。実際にプリウスでカラログ値に近い燃費を出せるドライバーは、プリウスに興味があるドライバーがほとんどですから。


新型も現行もエンジンとモーターで走るハイブリッドですから、基本的な構造はあまり変わりません。今のところ、従来のプリウスを驚愕するような技術が開発されたとの情報もありません。この路線が続く限り、燃費の向上には人の運転技術が必要なのは変わりないと思います。


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新型プリウスに期待したいこと

運転レベルで燃費が変わるのは仕方がないと思います。ただ、その差がちょっと大きすぎるのではないかと。

普通の車と同じ運転をしても、変わらない燃費が出せるのがプリウスオーナーの理想です。カタログ値の尖った数字で注目を浴びるより、実用面にもっと目を向けて欲しいという気持ちが正直なところです。燃費40㎞/リッターの数字に、そんなに拘る必要はありませんよね。

次の動画でも分かる通り、最新技術が目一杯詰まった2015年新型プリウスは魅力的な車であることは間違いありませんから。



結局一時的な話題性より、長い目で見た評判が最終的なブランドイメージを上げてくれるのでは無いでしょうか?

トヨタの技術は、おそらく全世界レベルでもトップクラスだと思います。だからこそユーザーの実用面に性能を振って欲しい。カラログの数字ではなく、ぜひ実質燃費にエッジを効かせて欲しいと思います。




4代目プリウスについて色々と書いてきましたが、3代目プリウスでも十分良い燃費は出せます。ドライバー次第で燃費が変わってしまうのですが好きになってしまった人には逆にやりがいも出てきます。

すでに私もその魅力にとりつかれています。興味を持たれる方はぜひ見ていって下さい。

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