ヘッドライトの黄ばみ除去!DIYでやるプロ級ピッカリ術



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「ヘッドライトの黄ばみを取りたいっ!」こんな気持ちになるのは、愛車への思いがあれば当然です。くすんだライトは、ドライバーの気持ちまでも曇らせますからいただけません。

そんな傷んだライトも、黄ばみを取ればピッカリと復活します! ただ問題は、「自分でやるか」..「プロに頼む」か?

答えは簡単です。プロと同じ方法をDIYで再現する!

備えあれば憂いなし。つまり「黄ばみ取りの知識」があれば、プロにも負けないくらいに、ピッカリさせることが可能です。

私の歴代の愛車でも、あれやこれやと黄ばみの除去を試みました。結果は上手くいったり、いかなかったり。その失敗の原因は、正しい方法を知らなかったことに尽きます。


そんな経験から、ヘッドライトの「黄ばみの除去」についてまとめてみました。今回は、誰でもやれる「DIYでやるプロ級ピッカリ術」です。

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プロの技を ガッチリ理解する

ヘッドライトの色味
ヘッドライトの黄ばみ取りをプロに頼むと、それなりに高い効果が得られます。理由は「黄ばみの原因」を良く知っているから。そして、その取り方がとっても効果的なんですね。

つまり、その施工方法を上手に再現すれば、あたかも「プロが磨いたような輝き」を取り戻すことが期待できます

そんな輝きを出すためにも、まずは「プロの技」をガッチリと理解してしまいましょう。それが、愛車のライトをピッカリと復活させる第一歩です。



プロが使っている技とは?

プロが使っている技とは、黄ばみの原因である「劣化したライト表面」を、サクッと削り取ってしまうという大胆な方法です。

黄ばみの原因について

黄ばみのほとんどは、ライト表面の「劣化による変色」が原因です。また、大抵コーティングも傷んでいるので、それも取り除く必要があります。

黄ばみの原因についての、詳しい記事はこちら。>>> ヘッドライトに黄ばみがっ?その原因を徹底解明!


黄ばみを確実に取るには、ライトの表面を劣化の程度に合わせて削らないといけません。ひどければ多めに、軽ければ少なくです。具体的には、耐水ペーパーを使って磨いていきます。これが、もっとも効率が良くて確実な方法ですから。

その後にコンパウンドで磨いていきます。有料の「ヘッドライト磨きサービス」のほとんどが、このやり方を取り入れています。



プロの技が光る作業工程

プロの作業内容を、実際に見てみましょう。かなり効果的な方法なので、施工後はピッカリと光ります!

さすがにプロの作業だけあって、手際がいいですね。そして、肝心の作業工程をまとめると次のようになります。

プロの黄ばみ取り作業工程

  1. サンダーで表面を削る
  2. 粗め → 中め → 細め

  3. ポリッシャーで磨く
  4. 細め → すごく細め → 超微粒子

  5. 硬化剤を塗る
  6. 業務用の硬化剤を使用

※ 最初に「ぐぅ〜ん ぐぅ〜ん」と、ライトを削っている電動工具がサンダー。その次に「シュイーン シュイーン」と、磨いているのがポリッシャーです。


この作業の基本は、耐水ペーパーとコンパウンドを粗いものから細かいものへと順番に使用すること。粗めでサクッと削り、そこで出来た傷をより細めで徐々に消していく ..。考え方はすごくシンプルです^^

では今度は、このプロのやり方をDIYで再現してみましょう。




プロの技を DIYで再現する

ヘッドライトの黄ばみ
DIYでも工夫をすれば、「プロの技」をかなり近いレベルで再現できます。具体的な作業は、次の通りです。

DIYでの黄ばみ取り作業工程

  1. 耐水ペーパーで表面を削る
  2. 粗め → 中め → 細め
    例:#1000 → #1500 → #2000

  3. コンパウンドで磨く
  4. 細め → すごく細め → 超微粒子
    例: #3000 → #7500 → #9800

  5. コーティング
  6. クリーナーを使っての脱脂
    市販のコーティング剤を塗布

基本的には、プロの作業手順と変わりません。ただ、サンダーポリッシャーなどの工具がない場合には、それなりの時間と労力がかかります

ですから、「時間に余裕がある方」は手作業で頑張って、「お金に余裕のある方」は工具を準備すると楽です。私の場合は、もっぱら手作業ですが^^



DIYでの作業例

なにはともわれ「DIYでの作業例」を見てみましょう。この動画の場合は、すべてが手作業です。やれば出来ますっ!

見ていただいた通り、作業自体はそんなに難しいものではありません。ただ、耐水ペーパーやコンパウンド等のグッズを選ぶ時には、それなりに吟味することが必要です。


必要なグッズと 選ぶポイント

  • 耐水ペーパー
  • 耐水ペーパーはライトのダメージに応じて選びましょう。黄ばみがひどいなら粗目のものを。軽いなら細めからでもOKです。

    ペーパーでの「ヘッドライト磨き」については、詳しい記事があります。粗さの選び方や、磨き方の参考にしてください。>>> ヘッドライト磨きの耐水ペーパー!粗さ選びと磨き方

  • コンパウンド
  • 容量が少なくても、単価が安いものを選びたいですね。もったいなくて3種類も買えませんから。ライトを磨くだけの量があれば十分です。

  • コーティング剤
  • 一番悩むのが、これです。価格もピンキリですから。ここはやはり、比較的持続性が高い実績のあるメーカーのものが安心です。



黄ばみ取りの おすすめグッズ

実際の作業で使う、おすすめグッズがこれ。

1. 耐水ペーパー
#2000(細)クラスのペーパーは、ネット購入が便利です。ホームセンターでも、見つからないことがあります。

コスパが高くておすすめなのは、プロ用のツールを主に販売している「トラスコ」の製品。Amazonの「あわせ買い」で送料無料にできます。

#1000(粗め) → #1500(中め) → #2000(細め)








2. コンパウンド

コンパウンドは、セット商品が安価でお得です。SOFT99のものは、そこそこ粗いものから超微粒子まで3本セットになっています。

さらに、専用のスポンジが3個入っているので、それぞれの番手(細かさ)で使い分けられるのですこぶる便利です。

傷消し用 → 仕上げ用 → 超鏡面用
#3000 → #7500 → #9800



3. コーティング剤
コーティング剤は、半年くらい持続するものがおすすめ。ワコーズなら実績もあって、ヘッドライト専用のものがあります。

さらに説明書通りの完璧な作業をするなら、コーティングをする前に「ライト表面の脱脂」をします。その際には、ワコーズ推奨のクリーナーを使います。





その他のコーティング剤についても、こちらの記事で詳しく書いています。>>> ヘッドライトのコーティング剤なら?おすすめ3商品はこれだっ!



その他、マスキングテープなどは必要に応じて揃えましょう。私はガムテープで済ませましたけど。もしガムテープを使用する場合は、「1回服に貼った後」に使うと作業後に取れやすくなります。そして塗装も痛めません。



DIYで 失敗しないために

ここまで来たら後はやるだけです。ただ、せっかくのDIY! 「失敗しないためのコツ」にちょっと触れておきます。なんだか、過去の私がやらかしてしまったものばかりですが^^;

黄ばみ取りDIYのポイント

  • 耐水ペーパーは 水を切らさない
  • 耐水ペーパーで研磨している時は、水を切らさないこと。作業中に乾いてしまうと、ペーパーの表面が目詰まりを起こして番手本来の効き目が得られません。コマメに水をかけながらこすりましょう。

  • コンパウンドのスポンジは 使いまわさない
  • 「粗めのコンパウンド」で使ったスポンジを、使いまわさないこと。大き目の粒子がスポンジに残っていると、仕上げの時に傷が入ってしまいます。スポンジは種類に応じて必ず変えましょう。

  • 強すぎるクリーナー(脱脂用)は 使わない
  • ヘッドライトの素材は、ほとんどがポリカーボネイトです。いわゆるプラスチックですので、強すぎるクリーナーを使うとライトを痛めてしまいます。ちなみにワコーズの製品でも、「BC-9」と「BC-8」の似たような製品があるから注意!この作業ではライトに優しい「BC-9」を使いましょう。

  • コーティング剤は ケチらない
  • 作業でいくら頑張っても、コーティングの質によっては効果が持続しないことがあります。高級だから良いとはいえませんが、半年程度は効果が持続する「ヘッドライト専用」のものがおすすめです。ただ、効果の期間は環境によりけりです。


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まとめ

ヘッドライトの黄ばみ取りをした後の日産グロリア
ヘッドライトの黄ばみ除去は、心配するほど難しいものではありません。内容はこれまで見てきた通りですから。やる気さえあれば、DIYでもプロ級の効果が期待できます。ちなみに上の写真は、「黄ばみ除去後」の昔の愛車です(映り悪っ)^^;


少し長くなりましたので、今までのポイントをあげておきます。

「DIYでやるプロ級ピッカリ術」の おさらい

  • プロの技を ガッチリ理解する
  • プロの技を DIYで再現する
  • DIYで必要なグッズ
    1. 耐水ペーパー
    2. コンパウンド
    3. コーティング剤
  • DIYのポイントを知る

DIYって、分かってしまえば「当たり前なこと」が多いですね。ただ私のように、失敗してから学習するパターンはあまりおすすめできません。愛車のメンテナンスなので、それはそれで楽しいのですが^^


それから最後にもう1つ。本当のプロに頼む方法も見てみましょう。例えば、オートバックス。もちろん手間は掛かりませんが、費用は掛かります。

オートバックスの黄ばみ取り価格

  • ヘッドライト・ポリッシュ(磨きのみ)
  • 左右で 3,000円(税抜き)〜

  • ヘッドライト・コーティング(磨き含む)
  • 左右で 5,000円(税抜き)〜
オートバックスのサービス説明はこちら。>>> AUTOBACS ヘッドライトポリッシュ・コーティング


ただプロの仕事といえども、「輝きの持続」には限界があります。黄ばみ取りとコーティングの方法は、基本的には同じですから。経験上では、もって1年くらいでしょう。

長い目で見ると、DIYの方が安く済みます。初期費用は掛かりますが、やってみる価値はありますよ。そしてなにより、愛車のメンテナンスを楽しめます。「キラリと輝くライト」を眺める時の、満足感がなんともいえません。まさに一石二鳥です^^

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。ぜひ、思いっきりDIYを楽しんでください!

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