スマートキーの電池交換!メーカー別作業手順&交換を頼めるお店情報

2018年4月18日

スマートキーの効きが悪くなったら、電池切れを疑いましょう。ほとんどの場合、電池を交換すれば良くなります。

我が家の例です。つい先日、エンジンを止めたら「ピーッ」というブザー音とともに、こんな表示が出ました。

スマートキーの電池残量が少なくなった時の警告メッセージ 電池交換の催促です。まぁ、10万キロ以上乗っているプリウスなので、何度も経験済みです。驚きません(笑)。

電池切れの表示はさまざまですが、スピードメーターあたりのランプや液晶で知らせてくる車が一般的です。いずれにせよ「キーの電池が減っています」みたいなメッセージが出始めたら、電池切れが近いのは間違いありません。交換が必要です。


今からご説明する「自分でやる電池交換」は、電池代(値段は100円程度〜)だけで済むのでおすすめです。また有料ですが、交換を頼めるディーラーやお店の情報もご紹介しておきます。

あわせて、電池の消耗が激しい時の原因と対処もご案内します。

では早速、必要な項目に進んでいきましょう。

目次:スマートキーの電池交換

  • 電池交換の手順(メーカー別)
  • 自分で交換する手順を、メーカー別に解説します。リンク(青文字)をたどっていけば、必要なメーカーだけを読み進むことができます。

  • 交換を頼めるお店と値段
  • ディーラーだけではなく、電池交換が頼めるお店と、おおよその値段をご紹介します。

  • 電池の消耗が早いなら
  • 電池の消耗が異常に早いなら、なにか原因があるのかもしれません。その対処も考えます。
※ タップすると、各項目へ移動します。


スマートキーを使い始めの方は、電池の交換手順とあわせて「交換を頼めるお店と値段」から「電池の消耗が早いなら」までを、サラリとお読みになることをおすすめします。トラブル対応の知識を増やしておくと、より良い解決策が見つかるはずです。


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電池交換の手順(メーカー別)

各メーカーの代表的なスマートキーです。電池交換するキーと同じ外見のものをタップしてください。それぞれの交換手順に移動します。

メーカー選択(キーの電池交換)

1. トヨタ
2. 日産
3. ホンダ
4. マツダ
5. スバル
6. スズキ
7. ダイハツ
メーカーが違っていても、キーの外見が同じなら作業の手順は一緒です。また、まったく同じものがない場合は、似ているものをザッと見てみましょう。交換の参考になるはずです。


最初は車の説明書を確認しよう

今回ご紹介しているスマートキーは「自分で電池交換できる」ものばかりですが、まれに「ディーラーでのみ交換可能」なキーもあります。一度グローブボックス等にある説明書に目を通しておきましょう。


1. トヨタ

トヨタ製スマートキーの電池交換-外観
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
全体の流れを把握するために、参考になる動画をあげておきます。3分程見れば電池交換のイメージがつかめます。


では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

キーの側面に、シーソー式のボタンがあります。

トヨタ製スマートキーの電池交換・側面のボタン
そのボタンの、ハジを押しながら、

トヨタ製スマートキーの電池交換・ボタンを押す
メカニカルキーを抜きます。

トヨタ製スマートキーの電池交換・メカニカルキーを抜く

2. カバーを開ける

キーを抜いたところに、切り欠きがあります。

トヨタ製スマートキーの電池交換・開けるための切り欠き
その切り欠きに、キーの先端を差し込んで、

トヨタ製スマートキーの電池交換・切り欠きにキーを差し込む
「クッ」とひねると、カバーが開きます。

トヨタ製スマートキーの電池交換・キーをひねって開ける

キズを付けたくない場合には

本体に傷をつけたくない場合には、キーの先端に布などを当ててください。また中の部品を傷つけないように、キーを奥に差し込みすぎないようにしましょう。


カバーを開けると中の部品が見えます。写真右側のカバーには、基盤と呼ばれる部品が取り付けられています。

トヨタ製スマートキーの電池交換・カバーを開けたところ
その基盤を外すと、裏側に電池が付いています。

トヨタ製スマートキーの電池交換・基盤に付いている電池 この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

3. ボタン電池を取り外す

ボタン電池の横に、すき間があります。

トヨタ製スマートキーの電池交換・電池横のすき間
このすき間に、ドライバーを差し込んで、

トヨタ製スマートキーの電池交換・すき間にドライバーを差し込む
電池を取り外します。

トヨタ製スマートキーの電池交換・電池を外す 電池の下には、電気が通る端子などが組み込まれています。触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

4. ボタン電池を取り付ける

プラスを上にして、新しい電池を取り付けます。

トヨタ製スマートキーの電池交換・電池を取り付ける このキーのボタン電池は「CR1632」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。



2. 日産

日産製スマートキー
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
全体の流れを把握するために、参考になる動画をあげておきます。3分程見れば電池交換のイメージがつかめます。


では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

キーの裏側に、スライド式のボタンがあります。

日産製スマートキーの電池交換・メカニカルキーのロック解除のスライドボタン
このボタンを、キーの外側にスライドさせながら、

日産製スマートキーの電池交換・ボタンをスライドさせる
メカニカルキーを抜きます。

日産製スマートキーの電池交換・メカニカルキーを抜く

2. カバーを開ける

キーを抜いたところに、切り欠きがあります。

日産製スマートキーの電池交換・カバーを開けるためのすき間 この切り欠きに、ドライバーを差し込んで、

日産製スマートキーの電池交換・ドライバーをすき間に差し込む
「クッ」とひねると、カバーが半分開きます。

日産製スマートキーの電池交換・ドライバーをひねる
このタイプは開けにくいので、反対側のすき間にもドライバーを差し込んで、同じようにドライバーをひねります。

日産製スマートキーの電池交換・もう一方もひねる するとカバーが開けやすくなります。

キズを付けたくない場合には

本体に傷をつけたくない場合は、ドライバーの先端に布などを当ててください。また中の部品を傷つけないように、ドライバーを奥に差し込みすぎないようにしましょう。


カバーを開けると、裏側(写真では右)に電池が付いています。

日産製スマートキーの電池交換・開けたところ この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

カバーの裏側には電気が通る端子などが組み込まれていますが、触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

3. ボタン電池を取り外す

ボタン電池を取り外します。指で取れない場合は、電池の下のすき間にドライバーを差し込んで外します。

日産製スマートキーの電池交換・電池を外す

4. ボタン電池を取り付ける

新しい電池を、プラスを下にして取り付けます。

日産製スマートキーの電池交換・プラスを下にして取り付ける
プラスが下です。間違えてはいけません。

日産製スマートキーの電池交換・電池を取り付けたところ このように、プラスの表示が見えないのが正解です。

このキーのボタン電池は「CR2025」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。



3. ホンダ

ホンダ製スマートキーの電池交換-外観
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
全体の流れを把握するために、参考になる動画をあげておきます。3分程見れば電池交換のイメージがつかめます。


では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

スマートキーの表(ホンダマークがある側)に、スライド式のボタンがあります。

ホンダ製スマートキーの電池交換-スライドボタン
このボタンをスライドさせながら、

ホンダ製スマートキーの電池交換-ボタンをスライドさせる
メカニカルキーを抜きます。

ホンダ製スマートキーの電池交換-キーを抜く

2. カバーを開ける

メカニカルキーを抜いたところにあるすき間に、

ホンダ製スマートキーの電池交換-内部の切り欠き
コイン(100円玉など)を差し込んで、

ホンダ製スマートキーの電池交換-コインでひねる
「クッ」とひねると、カバーが開きます。

キズを付けたくない場合には

スマートキー本体に傷をつけたくない場合は、コインの先端に布などを当ててください。



ホンダ製スマートキーの電池交換-開けたところ カバーを開けると、裏側(写真では右)に電池が付いています。この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

3. ボタン電池を取り外す

ボタン電池の下のすき間に、ドライバーを差し込んで、

ホンダ製スマートキーの電池交換-電池のすき間にドライバーを入れる
電池を取り外します。

ホンダ製スマートキーの電池交換-電池を取り外したところ 電池の下には、電気が通る端子などが組み込まれています。触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

4. ボタン電池を取り付ける

プラスを上にして、新しい電池を取り付けます。

ホンダ製スマートキーの電池交換-新しい電池を取り付けたところ このキーのボタン電池は「CR2032」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。



4. マツダ

マツダ製スマートキーの電池交換-外観
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
全体の流れを把握するために、参考になる動画をあげておきます。3分程見れば電池交換のイメージがつかめます。

動画のスマートキーはスズキのものですが、マツダのキーと仕様は同じなので交換作業も同じ工程になります。


では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

スマートキーの表(マツダマークがある側)に、スライド式のボタンがあります。

マツダ製スマートキーの電池交換-スライドボタン
このボタンを、キーの外側にスライドさせながら、

マツダ製スマートキーの電池交換-ボタンをスライドさせる
メカニカルキーを抜きます。

マツダ製スマートキーの電池交換-メカニカルキーを抜く

2. カバーを開ける

キーを抜いたところに、切り欠きがあります。

マツダ製スマートキーの電池交換-カバーを開けるたもの切り欠き
この切り欠きに、ドライバーを差し込んで、

マツダ製スマートキーの電池交換-切込みのドライバーを入れる 「クッ」とひねると、カバーが半分開きます。

このタイプは開けにくいので、反対側のすき間にもドライバーを差し込んで、同じようにドライバーをひねります。

マツダ製スマートキーの電池交換-逆側の切り欠きにもドライバーを入れる するとカバーが開けやすくなります。

キズを付けたくない場合には

本体に傷をつけたくない場合は、ドライバーの先端に布などを当ててください。また中の部品を傷つけないように、ドライバーを奥に差し込みすぎないようにしましょう。


カバーを開けると、裏側(写真では左)に電池が付いています。

マツダ製スマートキーの電池交換-カバーを開けたところ この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

3. ボタン電池を取り外す

ボタン電池の横に、すき間があります。

マツダ製スマートキーの電池交換-電池とカバーとの隙間
このすき間に、ドライバーを差し込んで、

マツダ製スマートキーの電池交換-すき間にドライバーを入れる
電池を取り外します。

マツダ製スマートキーの電池交換-電池を取り外したところ 電池の下には、電気が通る端子などが組み込まれています。触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

4. ボタン電池を取り付ける

プラスを上にして、新しい電池を取り付けます。

マツダ製スマートキーの電池交換-電池を取り付けたところ このキーのボタン電池は「CR2032」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。



5. スバル

スバル製スマートキーの電池交換-外観
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
全体の流れを把握するために、参考になる動画をあげておきます。3分程見れば電池交換のイメージがつかめます。


では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

キーの裏側に、押し込み式のボタンがあります。

スバル製スマートキーの電池交換-裏側の押し込みボタン
このボタンを、下にグッと押し込みながら、

スバル製スマートキーの電池交換-ボタンを押す
メカニカルキーを抜きます。

スバル製スマートキーの電池交換-メカニカルキーを抜く

2. カバーを開ける

キーを抜いたところに、切り欠きがあります。

スバル製スマートキーの電池交換-カバーの切り欠き
この切り欠きに、ドライバーを差し込んで、

スバル製スマートキーの電池交換-切り欠きのアップ
「クッ」とひねると、カバーが開きます。

スバル製スマートキーの電池交換-切り欠きにドライバーを入れる

キズを付けたくない場合には

本体に傷をつけたくない場合は、ドライバーの先端に布などを当ててください。また中の部品を傷つけないように、ドライバーを奥に差し込みすぎないようにしましょう。


カバーを開けると、裏側(写真では左)に電池が付いています。

スバル製スマートキーの電池交換-カバーを開けたところ この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

3. ボタン電池を取り外す

そのままでは作業がしにくいので、外側のカバーから基板(電池が付いている部品)を取り外します。

スバル製スマートキーの電池交換-基板を取り出す
電池とカバーのすき間にドライバーを差し込んで、

スバル製スマートキーの電池交換-すき間にドライバーを入れる
電池を取り外します。

スバル製スマートキーの電池交換-電池を外したところ 電池の下には、電気が通る端子などが組み込まれています。触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

4. ボタン電池を取り付ける

プラスを上にして、新しい電池を取り付けます。

スバル製スマートキーの電池交換-電池を入れたところ このキーのボタン電池は「CR2032」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。


作業場所には注意しよう

スバルのスマートキーは、他のメーカーと比べて部品が外れやすくなっています。

なので、交換する場所は「部品が落ちても探しやすいところ」がおすすめです。車内などで作業すると、落とした部品を見つけるのに苦労します。


ちなみに、メカニカルキーを外す時に押し込む銀色のボタンは、本当に小さな部品です。もし交換中に外れてしまったら、下の写真を参考にして元に戻してください。

スバル製スマートキーの電池交換-押しボタンのパーツ ボタンの下の、ちっちゃなバネもお忘れなく。



6. スズキ

スズキ製スマートキーの電池交換-外観
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
全体の流れを把握するために、参考になる動画をあげておきます。3分程見れば電池交換のイメージがつかめます。


では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

スマートキーの表(スズキマークがある側)に、スライド式のボタンがあります。

スズキ製スマートキーの電池交換-スライドボタン
このボタンを、キーの外側にスライドさせながら、

スズキ製スマートキーの電池交換-ボタンをスライドさせる
メカニカルキーを抜きます。

スズキ製スマートキーの電池交換-メカニカルキーを抜く

2. カバーを開ける

キーを抜いたところに、切り欠きがあります。

スズキ製スマートキーの電池交換-カバーを開けるための切込み
この切り欠きに、ドライバーを差し込んで、

スズキ製スマートキーの電池交換-切込みのドライバーを入れる
「クッ」とひねると、カバーが半分開きます。

このタイプは開けにくいので、反対側のすき間にもドライバーを差し込んで、同じようにドライバーをひねります。

スズキ製スマートキーの電池交換-逆側の切り欠きにもドライバーを入れる するとカバーが開けやすくなります。

キズを付けたくない場合には

本体に傷をつけたくない場合は、ドライバーの先端に布などを当ててください。また中の部品を傷つけないように、ドライバーを奥に差し込みすぎないようにしましょう。


カバーを開けると、裏側(写真では左)に電池が付いています。

スズキ製スマートキーの電池交換-カバーを開けたところ この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

3. ボタン電池を取り外す

ボタン電池の横に、すき間があります。

スズキ製スマートキーの電池交換-電池とカバーとの隙間
このすき間に、ドライバーを差し込んで、

スズキ製スマートキーの電池交換-すき間にドライバーを入れる
電池を取り外します。

スズキ製スマートキーの電池交換-電池を取り外したところ 電池の下には、電気が通る端子などが組み込まれています。触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

4. ボタン電池を取り付ける

プラスを上にして、新しい電池を取り付けます。

スズキ製スマートキーの電池交換-電池を取り付けたところ このキーのボタン電池は「CR2032」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。



7. ダイハツ

ダイハツ製スマートキーの電池交換-外観
作業手順は、以下の通りです。

  1. メカニカルキーを抜く
  2. カバーを開ける
  3. ボタン電池を取り外す
  4. ボタン電池を取り付ける
  5. 逆の手順で元に戻す
参考になるダイハツの公式動画をあげておきます。3分程見れば電池交換の流れが分かります。


では、それぞれを詳しく見ていきましょう。

1. メカニカルキーを抜く

このタイプはメカニカルキーを抜かなくてもカバーを開けることができますが、取り外した方が作業がしやすくなります。

スマートキーの表(ダイハツマークがある側)に、スライド式のボタンがあります。

ダイハツ製スマートキーの電池交換-スライドボタン
このボタンを外側にスライドさせながら、

ダイハツ製スマートキーの電池交換-ボタンをスライドさせる
メカニカルキーを抜きます。

ダイハツ製スマートキーの電池交換-メカニカルキーを抜く

2. カバーを開ける

キーを抜いた近くに、切り欠きがあります。

ダイハツ製スマートキーの電池交換-カバーを開けるための切り欠き
ダイハツマークを上にしながら、切り欠きにドライバーを差し込んで、

ダイハツ製スマートキーの電池交換-ドライバーでひねる 「クッ」とひねると、カバーが開きます。


ダイハツマークを上にして開ける

キーのカバーを開ける時には、ダイハツマークを上にして作業してください。マークを下にして開けると、中の部品が落ちる場合があります。


キズを付けたくない場合には

本体に傷をつけたくない場合は、ドライバーの先端に布などを当ててください。また中の部品を傷つけないように、ドライバーを奥に差し込みすぎないようにしましょう。


カバーを開けると、裏側(写真では左)に電池が付いています。

ダイハツ製スマートキーの電池交換-カバーを開けたところ この電池は、形が「ボタンのように薄い」ことからボタン電池と呼ばれています。

3. ボタン電池を取り外す

電池とカバーのすき間にドライバーを差し込んで、

ダイハツ製スマートキーの電池交換-電池のすき間にドライバーを入れる
電池を取り外します。

ダイハツ製スマートキーの電池交換-電池を取り外したところ 電池の下には、電気が通る端子などが組み込まれています。触ると曲がったり、手の汗が付くとサビたりする繊細な部品なので、触らないようにしましょう。

4. ボタン電池を取り付ける

プラスを上にして、新しい電池を取り付けます。

ダイハツ製スマートキーの電池交換-電池を入れたところ このキーのボタン電池は「CR2032」です。念のために、元の電池を確認してください。

5. 逆の手順で元に戻す

今までと、逆の手順で元に戻すと完成です。





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交換を頼めるお店と値段

スマートキーの電池は、料金を気にしなければお店に交換を頼むこともできます。細かい作業が面倒な方は、お金を出して交換を頼むのも1つの方法です。

代表的なお店は、次の通りです。

  1. ディーラー
  2. カーショップ
  3. ガソリンスタンド
それぞの特徴について、ご説明します。

1. ディーラー

安心感で選ぶなら、ディーラーがおすすめです。理由は、自社のスマートキーについては情報も経験も多いから。トヨタのスマートキーなら、トヨタのディラーに交換をお願いすれば間違いありません。

故障がらみでも安心

スマートキーの動きがおかしければ、キーだけではなく「車側の調子」も見てもらえるのが嬉しいところ。故障がからむような場合でも、ディーラーなら安心です。


交換料金は車種やディーラーにもよりますが、ちょっと高めの500円から1,000円程度(工賃込み)が多いようです。もし心配なら、行きつけのディーラーに電話で問合せてみましょう。担当の営業さんがいれば、安くしてくれるかもしれません。

2. カーショップ

安さと手軽さで選ぶなら、カーショップがおすすめです。最近では、ホームページに交換料金を明記しているところもあります。

カーショップを探す

オートバックスなどでは、電池代込みの交換料金が500円以下のところもちらほら。こちらも、電話での問合せが確実です。

「近くのカーショップ」の検索 (※ タップすると、ショップの検索結果が開きます。)


スマートキーの電池交換の間に、流行りのカーグッズでも見ていれば待ち時間も気になりません。

3. ガソリンスタンド

出先で困った時に、頼りになるのがガソリンスタンド。私も過去に、ガス欠などで本当にお世話になりました。ただ最近はセルフ形式のスタンドが増えているので、電池交換のようなサービスを行うところは少なくなっているのかもしれません。

とは言え、緊急時の選択肢は多い方が良いに決まっています。頭の片隅に、ガソリンスタンドの存在も入れておきましょう。

電池交換の料金については、本当にさまざまだと思います。お願いする際には、事前に確認することをおすすめします。


ちなみに、ボタン電池は100円ショップやスーパーマーケット、家電量販店でも売っています。

ダイソーで売っているボタン電池の棚 この写真はダイソーですが、たくさんの種類があります。


さて、ここまで電池交換について見てきましたが、あなたの電池の寿命はどれくらいでしたか? もし思いのほか寿命が短かったのなら、その原因があるはずです。原因が分かれば対策もとれます。引き続き見ていきましょう



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電池の消耗が早いなら

スマートキーに入っている電池の寿命は、通常2年くらいと言われています。実際に我が家でも3年以上は使えています。ただそれも「スマートキーの使い方」や「キーを置いている環境」で大幅に短くなることがあります

寿命が短くなる原因としては、

  1. キーを置いている場所が悪い
  2. 使用頻度が多い
  3. 電池そのものが悪い
  4. スマートキーの故障
こんなことが、考えられます。

まず疑うべきは「① スマートキーを置いている場所が悪い」ということ。具体的には、テレビや電子レンジのすぐ横などの「電波の多いところ」です。この場合は、置く場所を変えれば解決するはずです。

電波が多いところは要注意

スマートキーは、電波を使って車と通信しています。たとえ車と離れていても、似たような電波が飛んでいれば車かどうか確認しようとします。

そしてスマートキーは、確認作業のために頑張って電波を飛ばし続けます。キーを使っていなくてもです。これが電池が早く消耗する1つの原因です。


次に、スマートキーの「② 使用頻度が極端に多い」のであれば、それなりに寿命はみじかくなります。ただし酷使されている社用車でも、数ヶ月で交換が必要になることは少ないでしょう。2〜3ヶ月の寿命であれば、他に問題があると考えられます。


それから、使っている「③ 電池そのものが悪い」のかもしれません。最近では少なくなりましたが、過去には「通販での激安品」のなかには品質が悪いものもあったようです。

そんな状況が心配なら、国内メーカー(パナソニックや三菱など)の電池を使ってみると良いでしょう。

スマートキーに入っているボタン電池 試せば、電池の良し悪しが分かります。


それでもダメなら「④ スマートキーの故障」が考えられます。これはかなり稀なケースなので、最後に疑っても良いと思います。今までご説明した①〜③の内容をチェックしたうえで、ディーラーに相談すると原因の特定に役立つはずです。


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まとめ

スマートキーの電池交換は、やってみれば簡単です。メーカーごとにタイプは違っても作業手順は大きく変わりません。まだご経験がないのなら、ぜひ一度トライしてください。

さて、もう一度メーカーごとのスマートキーをのせておきます。

1. トヨタ
2. 日産
3. ホンダ
4. マツダ
5. スバル
6. スズキ
7. ダイハツ
メーカーが違っても、同じ形のスマートキーを使っていることがあります。キーの外見が似ているものをザッと見てみましょう。

作業が面倒だったり急いでいたりする場合には、ディーラーやカーショップの「スマートキーの電池交換サービス」を使うのも1つの方法です。

また、電池の消耗が早いなら原因があるはずです。電波が少ない場所に置く場所を変えるなどして、対策をすればムダな電池交換を減らせます。


最後になりますが「電池切れしてしまった」などのトラブルが起きてからでは、なにかとあせってしまいます。最初は余裕をもって、ジックリと作業することがおすすめです。今回の記事が、電池交換の参考になれば嬉しく思います。



スマートキー関連では「電池切れの時の対処法」や「キーのかしこい使い方」なども記事にしています。ぜひ読んでいってください。


2018年4月18日スマートキー