車にコーティングしたら!その洗車方法では傷が付く?



愛車にコーティングしてますかー?

もちろん、私もしています。^^

私の場合はさんざん考えた末 ..今の愛車であるプリウスには、何かと評判の良いガラスコーティングを選びました。


選んだ理由は、洗車が楽になると聞いたからです。

  • 水洗いだけで 汚れが落ちる!
  • いつまでもピッカピカッ!!
う〜ん、魅力的な言葉です。


でも、実際にやってみたら ...そんなに単純ではありません。

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私の歴代の愛車中、2台は色が黒でした。さらに今のプリウス30も黒なんです。好きなんですね〜黒が。^^;

でも御存知の通り、黒はキズが目立ちやすい!

だからこそ、どんな方法で洗車したら、キズが入りにくいのかを試行錯誤してきました。


そんな経験から、今回は ...

カーコーティングをした後に、出来るだけ傷を付けない洗車方法をご紹介します。




コーティング車の おすすめ洗車方法

プリウスの洗車
私が自宅で洗車する時に、大事にしている基本は次の3つです。
  1. 水と泡を掛けて ・・ 3分間待つ
  2. 3分待ったら ・・・ 擦らず洗い流す
  3. 可能なかぎり ・・・ 綺麗な泡でなでる

こんな洗車の工夫が功を奏してか、今でも我が家のプリウスはそこそこ綺麗なボディを保っています。

コーティングすると、確かに汚れは落ちやすくなります。ただそれでも、洗車方法を間違うとせっかくの愛車に傷を付けてしまう事になるんですね。

ちょっとした工夫で傷の入り方が少なくなりますから、かなりオススメな洗車方法です。



1. 泡を掛けて 3分間待つ

水を掛けて、すぐに洗い出してはいけません。その洗車方法では、あなたの愛車に傷が付いてしまいます。

洗車で私が最初にやる事は、車に泡を掛けて待つ事です。

  • 泡を掛けて ...ルンルンで待つ ♪
  • 泡が流れたら ..泡を足してさらに待つ ♫

ボディに掛ける泡は、すぐ流れてしまわない様なきめ細かい泡が適しています。理想の泡の状態はこんな感じです。



そして、どれ位の時間待つのかと言うと、カップラーメンが出来るくらいです。でも、本当に作ってはダメですよ。^^;

この狙いは、ボディに付いた汚れを柔らかくする事!


洗車で入る傷を少なくするには、とにかく汚れを柔らかくして落ちやすくするのがコツです。なので、この待ち時間はカップラーメンを作る時と同じ位 ..いやそれ以上に大切なんですね。

コーティングが効いていれば、3分待つだけでも汚れはかなり落ちやすくなります。逆にそれまでは、汚れはまだ硬くこびりついています。

話は変わりますが、以前「NHKのためしてガッテン」で興味深い企画をやっていました。プロ・アマ対抗で「汚れた食器をいかに早く綺麗に洗えるか?」そんな対決です。

もちろんプロに軍配が上がるわけですが、その時プロがやっていた技は、食器を水につけて10分待つ!でした。

そうすると面白いくらい簡単に、汚れが落ちるんですね。

対してアマは、最初からゴシゴシ…ゴシゴシ。食器なら構いませんが、傷の入りやすい車ではとてもオススメ出来ません。


ちなみに、泡を掛ける時にはケルヒャーみたいな高圧洗浄機があれば便利です。泡を自由自在に飛ばせますので、すこぶる作業が捗ります。例えば楽天で売っているのは、こんな奴です。





なければ、バケツで泡を作っちゃいましょう。うまく作れば、こんなきめ細かな泡が出来ます。

この後、車に泡を掛けるのがちょっと大変ですが ..愛車のためです。鼻歌でも歌いながら、楽しくやりましょう♪




2. 汚れを 水だけで洗い流す

ボディに泡を掛けて3分経ったら、浮いた汚れを水を掛けて良く洗い流します。

この時はまだ、スポンジ等でボディを擦らない事が肝心です。

傷が入る原因は、ボディとスポンジ等の間に入る込む汚れです。この汚れには細かな砂などが含まれていますから、そんな状態で擦るとサンドペーパーでボディを触っている様なものです。

傷を付けない為には、ボディを触る前にいかに綺麗な状態に持っていくかがカギになります。


1回目は、あくまで水の勢いだけで洗い流しましょう。コーティングをしているとはいえ、ここで擦ると傷が入ってしまいます。

また、待っている間に泡が消えない様に注意します。これ位の泡を残しつつ、洗い流すのがこれまた理想です。


軽い汚れだと、コーティング車はこの作業だけでもかなり綺麗になります。




3. 可能なかぎり 綺麗な泡で洗う

次に残っている汚れを、もう一度泡を付けて落としていきます

この時のポイントは ...
  • 極力 綺麗な泡で洗う
  • スポンジは コマメに洗う
  • スポンジを洗うバケツは 別に用意する
傷を付けないためには、可能なかぎり綺麗な泡でなでる様に洗う事です。そのための泡をバケツで用意します(高圧洗浄機を使用する場合は、そのまま泡を掛けてOKです)。

また、洗車途中で何回もスポンジを洗います。もちろんスポンジを洗うバケツは、泡を作ったバケツとは別にもう1つ用意しておきます。

スポンジを洗う目安としては、ルーフが終わったら1回、ボンネットが終わったら1回、といった具合にコマメに洗いながら、その都度新しい泡を付けながら洗車します。

なぜこんな事をするかと言うと、車に傷を付けてしまう殆どは次の2つの作業時だからです。

  • スポンジ等で 汚れを洗い流す時
  • 仕上げに 水気を拭き取る時
ボディに触るのはこの2つだけですから、逆にここさえ注意すれば傷が少なくなります。


もちろん気を付けたいのは、ボディを強く擦らない事。

今までの手順を踏んでいれば、優しく洗っても汚れは落ちやすくなっています。スポンジはボディにそって優しく滑らせるのが基本です。


最後に、水気を拭き取ります。先程も触れましたが、ここも傷が入りやすい工程です。マイクロファイバーみたいな、柔らかい素材を選んで優しく仕上げましょう。

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取れない汚れは 適切なクリーナーで

ここまで頑張っても、取れない汚れは取れません。

取れないのは、だいたい次の汚れです。

  • 虫汚れ
  • タール・ピッチ
  • 水垢

  • こんな時に、まず最初に試すのはガラスコーティング専用メンテナンスクリーナーです。これはコーティングすれば大抵付いてきます。

    ガラスコーティング専用のメンテナンスクリーナー

    基本はこのクリーナーだけです。それでも取れない頑固な汚れには、それぞれに適したクリーナーを使うしかありません(あくまで、どうしても取れない部分だけに私は使っています)。


    高速道路を走った後などに、たくさんついた虫汚れには虫汚れクリーナー。鳥のフンもこれで良く取れます。

    タールやピッチなどの、頑固な油性汚れにはピッチクリーナー。トラップネンドでも落とせますが、傷が入りやすいのでオススメできません。

    それから、水垢 ...これは手強いです。市販の水垢クリーナーは研磨剤が入っている事が多いので使わない方が懸命です。コーティング専用のクリーナーで、根気よく時間を掛けて落とすしかありません。


    最終的にコーティングを保護する意味でも、再度専用クリーナーで仕上げます。




    最後に

    汚れは、落とそうと思って擦ると傷が付きます。ただ、それを嫌がって洗車をしないと、汚れはさらに落ちにくくなります。

    難しいですね。私が思うに、これは愛車を思う気持ちとのバランスです。洗えば少しは傷も入ります。

    でも、メンテナンスが行き届いていれば、それだけで気持よく乗れます。

    どうせなら、気持ち良く乗りたいですね。^^


    注)今では少なくなっていますが、ポリマー系のコーティングでは洗剤との相性が良くない場合があります。カーシャンプーの使用には十分ご注意下さい。

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