プリウスのエンジンのかけ方!えっ..かからないのが正解?



プリウスの購入前に、トヨタのディーラーで初めて試乗した時の事です。

玄関脇に用意された白いプリウスに乗り込んで、営業のTさんに言われるまま、恐る恐る始動の操作をします。

  • ブレーキペダルを 踏んで ..
  • パワーボタンを 押して ..

えっ ..エンジンが、かからない?

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その様子を見ていた営業のTさんは、落ち着いた笑顔でこう言いました。

かからないのが、正解です!


試乗の前には、プリウスの情報は仕入れてました。モーターで走る事も知っていました。

でも、実際に操作してみると、
えっ ..って、なっちゃうんですよね!


あれから、かれこれ6年。

プリウス乗りになった今だから言える、プリウスの「エンジンのかけ方」を、初心に戻って解説してみます。^^




エンジン始動は レディ状態と同じ

プリウスの運転席(操作系)

まず最初に、普通の車とプリウスの始動方法の違いを簡単に説明します。「プリウスα」や「アクア」も基本的な考え方は同じです。

普通の車は、走る前に必ずエンジンを掛けます。かかってなければ、車は走りませんからね。

ただ、プリウスでは「エンジンをかける」と言う操作はありません

プリウスはエンジンがかかってなくても、走行可能な状態であればモーターでも動きます。

プリウスでは、この走行可能な状態をレディ状態と呼んでいます。

つまり ...
エンジンをかける = レディ状態にする


普通の車で「エンジンをかける」と言う操作。これは、プリウスの「レディ状態にする」操作とまったく同じなんです。




レディ状態にするには?

では実際に、レディ状態にするにはどんな操作をするのか?

普通の車と比較してみます。

 普通の車プリウス
目的発進の準備
操作ブレーキを踏んで

キーをひねる OR
パワーボタンを押す
ブレーキを踏んで

パワーボタンを押す
動きエンジンがかかるレディランプ点灯

いかがですか?

ブレーキペダルを踏んで、パワーボタンを押す!

具体的な操作は同じなんです。


違うところは、
エンジン始動の代わりに レディランプが点灯する

と言う部分です。


そして、レディランプはメーターの中にあります。

プリウスのレディランプ
このランプが点灯していれば、レディ状態です。点灯していれば、準備OK〜! って事なんですね。

エンジンはかかっていても、いなくても、アクセルを踏めばいつでも発進出来ます。なので、プリウスはエンジンを意識的にかける必要はありません


しかし、エンジンがかからないって、どうなの〜? って、ちょっと心配ですよね! 最初は私も、ドギマギしてしまいました。^^;

でも、心配される事はありません。

要は、エンジンの「かかる・かからない」は、プリウスに任せてしまえばいいのです! 一旦、レディランプがついてしまえば、その後の運転は変わりませんから。

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それでも かけたい時は?

プリウスのパワーボタン
プリウスの理屈は、分かった。

それでも、エンジンをかけて発進したいっ!

そんな時は、以下の「どちらかの方法」でエンジンはかかります
  1. レディにして 10秒程度待つ
  2. アクセルを ポンっと踏む

① レディランプが点灯して、10秒くらいじっと待っていれば、エンジンは自然にかかります。そして、エンジンが暖まるまで回り続けます。


② その10秒も待っていられないって場合は、この方法です。レディ状態になった後に、アクセルをポンっと踏んでみて下さい。

踏み加減は、全開の半分程度で結構です。もちろん、パーキングレンジのままですよ。そうすれば、即エンジンはかかります。

一刻も早く暖房を効かせたい時など ...ハンドルも凍ってしまう様な冬の寒い朝とかに、とっても便利です。

プリウス仲間では、これをアクセルポンと呼んでいます。^^




最後に

レディになったら、いつでも発進出来るのは今まで説明した通りです。ただ「Dレンジ」に入れる時には、ブレーキを「しっかり踏んだ状態」でシフトを操作して下さい。

ブレーキペダルの踏みが甘いと、ピッピッ と警告音がなって「Dレンジ」に入りません。

気を付けましょう! ピッピッ となっても混乱してしまって、失敗に気が付きにくいですから。

  失敗して ピッピッ! ピッピッ!
  また失敗して ピッピッ!

公道でこれをやってしまうと、かなり焦ります!
だって、発進出来ませんからね。

以上、5年前の私の経験談でした。^^;

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